エコキュート被害 A様へ

 エコキュート被害に苦しむ方A様から、非公開で連絡先未記入でブログコメントをいただきました。消費者センターに電話しても、市役所に連絡するように言われ、市役所に電話すると、個人で解決するように言われたそうです。事故調報告書が出たあとも、このような対応であることにがっかりします。でも、まだまだ多くの方が同じような対応をされているのでしょうね。各地にいらっしゃるたくさんのA様にお伝えしたいと思いますので、ブログ記事で、返信させていただきます。 (I)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

A様

 当会にご連絡頂きましてありがとうございます。
消費者庁から報告書が公表(平成26年12月)されてから2年が過ぎました。その後何度もフォローアップがされているのに、まだこのような状態であるとのこと、失望する思いです。おそらく、あなた様だけの問題では無いと思われます。当会に寄せられたこの声を、当会から是非消費者事故調へ届けさせて頂きたいと思います。よろしいでしょうか。もちろん、お名前や居住地名は出しません。
 建築業者・隣家・消費者センター・市役所と、当会としてもお勧めしております所へは全てお話をしていらっしゃいますので、次の段階として、市議さんにご相談を、とお勧め致します。

 昨年11月に公明党がヒートポンプ低周波音による健康被害の対策向上に係わる意見書を作成し、昨年より各地の議会で審議されており、国に意見書が提出されています。
 
  ★意見書について
    http://stopteishuuhaon.blog.fc2.com/blog-entry-219.html

 また、群馬県高崎市議さんのお二人が窓口になって、お住まいの自治体の公明党議員さんを紹介して頂くことも可能ですが、いかがでしょうか。自治体の対応も少しは変わるのではないかと期待できます。こちらにメールアドレスを記しておきますので、直接ご連絡していただいたらと思います。その際は、お名前、ご住所、電話番号の記載のほどお願いいたします。

        高崎市議会議員  丸山さとる様  小野さとこ様   

 それにしても、失望の気持ちはさておき、「法には触れていない。弁護士をたてるぞ」ですか。この事は低周波音問題に法律が無い弱みを端的に示していますね。考えようによっては、示唆に富んだお言葉です。

 エコキュート被害者様、どうか希望を持って下さいね。お身体をお大事に。被害状況など、詳しくお聞きしたいと思いますので、ご連絡をお待ちしております。 アンケートもよろしくお願いします。 (S)

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ヒートポンプ給湯機の低周波音による健康リスクへの対策向上に係る意見書

ヒートポンプ給湯機の低周波音による健康リスクへの対策向上に係る意見書

 高崎市議会の公明党市議丸山覚氏、小野聡子氏のご尽力で、給湯器の低周波音問題について全国意見書案が作成されました。そして、下表のように公明党による議案として各地の議会ですでに審議され,意見書が国に提出されています。例えば、京都府議会の場合、以下が提出先となっています。

    衆議院議長、  参議院議長  内閣総理大臣  総務大臣 厚生労働大臣
    経済産業大臣  国土交通大臣  環境大臣  内閣官房長官

      

          4都道府県26市町村で可決(2017年3月27日現在)
北海道札幌市 ・留萌市  ・伊達市 
・八雲町 ・歌志内市  ・江別市    
青森県・青森市
東京都調布市    ・三鷹市     ・新宿区
埼玉県さいたま市 
静岡県・浜松市 
大阪府松原市  ・堺市 ・箕面市 ・東大阪市 
・八尾市   ・大阪狭山市 ・岬町  ・豊中市
京都府京都府
兵庫県神戸市
滋賀県大津市  ・滋賀県
三重県・明和町
高知県高知県
福岡県・北九州市 ・水巻町
宮崎県宮崎市
大分県・大分県  


被害者の皆様

低周波音被害の未然防止と被害者の救済のために、下記の意見書案がより多くの議会で審議されることを願っています。この意見書は選択意見書といって、すべての議会で議案として提案されるものではありません。
この被害をお知りにならない議員の方もたくさんいらっしゃいますから、取り上げてもらえないことも多いかと思います。せっかくの機会ですから、ぜひ、皆様の被害を地元市議さんに訴え、この意見書案が皆様のお住まいの町でも、議会で審議されますようにお願いしてみてはいかがでしょうか。きっと、市議さんは皆様の被害についてもお力になってくださるものと思います。そして、議会でこのような意見書が採択されれば、自治体もこの問題に対して今までとっていた民民不介入や門前払いなどの冷たい対応を改めざるを得ないのではないかと期待しております。


 高崎市の市議さんから、皆様の居住地の公明党議員を紹介してくださるそうですので、ぜひ下記連絡先にコンタクトしてください。連絡をなさる場合は、お名前、ご住所、電話番号を必ず、お書きくださいますよう、お願いいたします。
           

・                                                 連絡先     高崎市議会議員丸山さとる氏 
                     〃      
小野さとこ氏

             関連記事  
低周波音による健康被害事件、民事訴訟・国賠訴訟                                                                                   我が家の低周波音被害

 

 
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                       ヒートポンプ給湯機の低周波音による健康被害の対策向上に係る意見書(案)

 低周波音による苦情相談が年々増える中、消費者庁の消費者安全調査委員会により、ヒートポンプ給湯機と健康症状の関連性について調査が実施され、その結果が報告書としてまとめられた。ここで低周波音による健康被害には個人差があるものの、不眠、倦怠感、頭痛、吐き気、イライラなどのさまざまな症状が発症している可能性が公になった。
 その後、消費者庁では低周波リスク低減のための対策を講じるように関係省庁に協力を求め、これを受けて経済産業省は日本冷凍空調工業会の協力のもと「家庭用ヒートポンプ給湯機の据付けガイドブック」の会員各社等への周知を図った。しかし、このガイドブックの周知が不十分である可能性があり、消費者は未だ低周波音のリスクにさらされている状況にある。
 現在、ヒートポンプ給湯機は夜間電力の有効活用とともに温室効果ガスの削減においても広く世間で活用されている機器であり、ガイドブックに沿った安全かつ適切な設置を確実に進め、消費者の低周波音による健康被害を未然に防ぐことが重要である。更に、低周波音により身体的・精神的な苦痛を味わっている方々に対する丁寧な対応とともにその人体への影響についての解明も求められている。
ついては、国におかれては、次の事項について適切に取り組みを進められるよう強く要望する。

1. 国は、低周波音による消費者被害を未然に防止するため、関係業界団体等との連携を密に、住
    宅業者や設置事業者への「家庭用ヒートポンプ給湯機の据付けガイドブック」の周知徹底を図るこ
    と。
2. 消費者安全調査委員会の意見を踏まえ、都道府県単位で専門窓口を設置し、国、都道府県・
    市町村相互の連携を強化し、被害者を孤立させない体制を整えること。
3. 低周波音による人体への影響について、欧州など諸外国の科学的知見の収集に努めると同時
     に、それらを駆使して一層の解明に向けた研究を促進すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 





国の消費者問題関連機関に低周波音被害苦情の届け出を!!

低周波音による被害状況を国が把握すれば、必ず私達被害者にも救済の道が開けると信じています。

一人一人の苦情がまとまって数にならないと私達の苦境は誰にも顧みられず、黙殺されていきます。「苦情を言っているのはあなただけ」

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【低周波音被害にお悩みの方】自治体に計測依頼を!!

自治体に低周波音被害について相談をしても、担当者に低周波音に関する知識がなく相談にすら乗れない自治体、騒音源が民の設置した家
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低周波音被害と向き合いながら、戦うために。

 低周波音を「遮断」する為には、コンクリートのように面重量のある防音壁を設置する、または音源からの距離を取らなくてはいけない等、非常に対策が困難である事が様々な論文にて示されています。また音というよりは空気の振動である低周波音には回り込む性質もありますので、防音壁である場合には面積や高さなども重要になってくるといいます。単なる騒音被害と違って対策が非常に難しいとされる低周波音被害ですが、被害者の皆様は、それでも辛い状況を少しでも軽くするために、高機能ノイズキャンセリングや空気清浄器、CDなど、いろいろ試行錯誤されていることと思います。

先日ある低周波音被害に苦しむJ様から、以下のような商品についての情報提供をいただきました。

「以下の遮音シートを2重にして壁や床に敷くと、体感できるレベルで低周波振動が軽減できるそうです。値段も比較的手ごろなので低周波振動で困ってる方に教えてあげてください。」という事です。(J様、貴重な情報をいただきありがとうございました)
 
http://www.zeonkasei.co.jp/common/000073306.pdf
 
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0-%E3%82%BC%E3%82%AA%E3%83%B3%E5%8C%96%E6%88%90%E3%80%80%E8%BB%9F%E8%B3%AA%E9%81%AE%E9%9F%B3%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%80%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0CZ-12/dp/B003V2T4QU/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1435204179&sr=8-1&keywords=%E9%81%AE%E9%9F%B3%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88
 

  先にも述べましたように、低周波音の遮断は大変難しく、大阪瓦斯や大規模工事を行っているゼネコン企業ではANC(アクティブノイズコントロール、音波で音波を制する装置)のような装置の開発も行っているような状態ですので、事務局にてこのシートの効果のほどを立証、確認はしていませんが、このテープで居室内の低周波音をゼロにはできなくとも、少しでも被害の体感が軽減出来たらいいですよね。

  日頃低周波音被害に苦しまれている被害者の皆様には、被害が解決されて以前の平穏な生活を取り戻すまで、前に進むための体力と気力を保持するため、毎日の睡眠をしっかりと確保していただきたいと思います。(深夜の時間帯に稼働するエコキュートやエネファームの低周波音被害の皆様には大変難しい事だとは思いますが…)

 少しでも、低周波音による被害の苦しさを軽減するのに役にたつものはないかと、皆様情報を求めていらっしゃると思います。J様のように、もし何か使ってみて被害軽減の効果があると感じられたようなものがございましたら、また試したけれどもそれほど効果はなかったというようなことも、こちらのコメント欄やメール(infrasound@live.jp)にてお知らせいただければ、ありがたく思います。

 低周波音に苦しむ皆様が、少しでも今の被害症状を軽減され、明日の元気を取り戻せますように。皆様、本当にお身体に気を付けられながら、心身にわたり辛い活動ですが、前に進むべく行動していきましょう。





低周波音被害チェック ー突然の被害に 1ー

帰宅すると、何かわからない音を感じる…。
以前にはなかった、脳が揺すられるような不快感。深夜に何か唸っている…。
そんなことでお悩みではありませんか。

すぐ目に見える場所に機械が設置されてすぐの違和感なら、この音はあの機械からだと見当が付きますが、目に触れぬ場所にいつのまにか新しい機器が設置された場合には、何か不調、何か嫌な感じというくらいで、なかなか気づきません。さらに機器が設置されてから、数年たって初めて低周波音による症状が出てくるような場合も少なくはありません。また、この音が気になるのは家族で一人ということもごく普通にあり、同居家族にさえ理解してもらえず、自分だけが格別神経質なのかと思い悩むこともあります。

騒音は慣れていきますが低周波音は慣れることがなく、以前は何ともなかった冷蔵庫やエアコンの低周波音でさえ敏感に感じるようになっていきます。(鋭敏化)。

不眠や他の不快な症状が現れて体調が悪化すれば、それによる鬱状態などが二次的に発生し、失職や家庭不和、自殺につながることもある深刻な被害です。 

しかし、この被害はいまだ世間に一般に知られることは少ないのが実情です。

以下、「黙殺の音 低周波音」よりの引用です。詳しくは「黙殺の音 初めの低周波音被害者へ」をお読みください。

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あなたの騒音被害が、「普通の騒音被害であるか、低周波音による被害か」をチェックしてください。そして、自宅のブレーカーを切って音が止むかどうか一応確認してください。

あなたの騒音被害が、「自宅内からのモノか、外部からのモノか?」「普通の騒音被害であるか、低周波音による被害か?」をチェックしてください。

それには、なるべく静かな時に、自宅のブレーカーを切ってから、しばらく外でも散歩してから帰宅して、家屋内の音が止んでいるかどうか確認してください。 

 

普通騒音被害と低周波音被害との鑑別表

  

騒音

低周波音

音源

明らかに煩い騒音源が近くにある

”一聴”静かだが唸るような音を出しており、夜になり辺りが静かになると特に気になる

感覚

聞こえる

感じる、わかる

被害の表現

やかましい(うるさい)

苦しい(うるさい)

被害の実際

聴力障害(不定愁訴?)

不定愁訴(不快感)

被害の状況

戸外できつい

室内できつい

戸や窓

閉めたら楽

開けたら楽

テレビなど

楽になるとは限らぬ

つけたら楽

振動

伴わない

きついと伴う

個人差

少ない

著しい

普通騒音計

測定できる

測定できない

 

 

防音対策

耳栓

有効

無効(増悪?)

遮音壁

有効

かえって増悪

閉め切る

有効

かえって増悪

防音室化

有効

かえって増悪の恐れ

難易さ

対策は容易

対策は極めて困難

経過

慣れてくることもある

鋭敏になっていく

法的規制基準

ある

ない

参考 汐見文隆 著 「道路公害と低周波音」より(P.50

     

②次のような身体的被害が出ているかどうかチェックしてみましょう。ただし、被害の感じ方は騒音源の状況、低周波音に曝されている期間の長短、本人の特性により相当異なります。

 

低周波音健康被害(低周波音症候群)チェック

状況

1

近くに騒音源と思われるモノがある

2

被害を訴えるのが家族の中であなた一人か、皆ではない*

3

行政、騒音源側は取り合ってくれない*

心理的影響

4

低周波音、振動感が知覚されてよく眠れない

5

気分のイライラ感

6

騒音源などに対する攻撃的思い*

7

音、振動が止んでも続いているような感じ*

   生理的影響

8

胸の圧迫感・息苦しい・呼吸困難

9

食欲不振・吐き気

10

ふらつき・立ちくらみ

11

脈拍が速くなる・血圧の上昇*

12

頭痛・頭に帽子をかぶったような感じ

13

耳鳴り・耳の圧迫感・痛み・ふさがり感

14

目がクシャクシャする

15

目、鼻などからの出血*

16

肩の痛み・凝り

17

のどがはしかい

18

全身の圧迫感

19

手のしびれ

20

足が痛い・だるい

汐見文隆 著 「低周波公害のはなし」を元に被害者の声を参考に

管理人が一部追加(追加項目は*印)

                                 引用以上。
 //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

当会は低周波音被害についてアンケートをとっており、以下に体調不良についての集計結果を示します多岐にわたる症状が現れますが、なかでも睡眠障害神経症状振動感が多いようです。 

 (%) (%)
睡眠が浅い 良く目覚める77.0振動感 頭69.0
不眠72.4振動感 内臓33.3
過眠12.6振動が止んでも続いているような感じ35.6
集中力の低下70.1胸の圧迫感 息苦しい50.6
うるささを感じる69.0倦怠感 疲労感55.2
気分がいらいらするといった現象70.1動悸51.7
明確な気分の動揺52.9全身の圧迫感31.0
自殺願望 騒音源の破壊願望40.2血圧の上昇13.8
耳の圧迫感48.3肩凝り44.8
耳鳴り42.5胸の痛み25.3
ふらつき 立ちくらみ めまい35.6肩の痛み20.7
耳のふさがり感31.0頸の凝り20.7
耳痛 奥25.3筋肉痛16.1
聞こえにくい11.5背中の苦痛11.5
耳痛 耳の後ろ11.5頸の痛み8.0
メニエール病4.6  
胃のむかつき  吐き気37.9  
食欲不振32.2頭痛 側頭部27.6
胃の不調26.4頭痛 前頭部23.0
体重の減少24.1頭に帽子をかぶったような感じ26.4
潰瘍性大腸炎1.1頭痛 後頭部25.3
目の異状16.1  
口/のどの違和感11.5  
鼻血6.9骨の痛み 頭・顔11.5
口からの出血4.6骨の痛み 四肢9.2
気管支炎 肺炎 喘息2.3骨の痛み 体幹3.4

                                2014年10月

低周波音被害からの避難先の選び方

低周波音被害者が避難先として賃貸住宅を選ぶときの留意点について

 低周波音被害者は避難先を選ぶのに一苦労します。避難するというのはもともと切羽詰まった状況ですし、そのような中で、転居先を決定することは、非常に骨の折れるもので、不安が大きいものです。当時の心細さを思い出します。実際、被害者の中には、5回、6回と転居せざるをえない方もいらっしゃって、転居に伴う経済的負担や心身の負担などを考えると、本当にお気の毒になります。
  事前に安全な住宅であることを確認するためには計測が必要なのですが、そのようなサービスを提供してくれるところは非常に少なく、費用も高額になります。
 ですので、転居先の決定は自分の感覚に頼ることになりますが、参考までに、避難をおこなった被害者としての経験から知りえたことをまとめてみました。

  おすすめはURです。もし、お住まいの地域にURがあれば、検討なさったらよろしいかと思います。
第一の理由は、URは礼金がなく、敷金が退室時に全額返却されますので、もし、入居した部屋に問題があっても、UR内で転室も可能となり、経済的負担が軽減されます(URは大規模のところが多いので、空き室があることも多いようです)。もう一つの理由は、URのような大きな団地であれば、周囲の戸建住宅や店舗等の影響を避けられます。戸建住宅や店舗はリフォームや新築、機器の買い替え等、いつ問題機器が導入されるかわかりませんので、平穏な生活が乱される危険が常にありますが、その点、URなど集合住宅では、機器が新たに設置されることはありません。
  ただ集合住宅では、生活騒音が近隣トラブルの原因となることが多いので、生活騒音が気になる方には最上階をおすすめいたします。その他、参考までに。

①大きな団地の中央にある棟(オール電化ではないことはいうまでもありません)。 ある被害者によるとエコキュートの低周波音は音源から30mほど届くので、戸建住宅に面する所は避けるということでした。また、低周波音被害者は電磁波にも過敏になることが多いのですが、団地群の中央であれば、周辺の携帯基地局などからの影響を受けにくくなります。そして、道路工事や周辺の建設工事の騒音についても、団地の中央部は距離があるので、軽減すると思います。
 
②・機械室、エレベータから離れたところを選び、屋上設備も確認してください。


このほかに何か注意点など、お気づきのことがございましたら、お知らせいただければ、ありがたく思います。(スタッフH)

追記)

③駐車場近くはエンジン音、ドアの開閉音の問題があります。また、子供たちのドッジボールや、キャッチボールの衝撃音は最上階でも気になりますので、駐車場や公園、広場近くも避けた方がうよいかと思います。
(kuma2chi様からご指摘いただきましたので、追加いたしました。kuma2chi様、ありがとうございました。)

④最上階は足音の響きは問題はないと思っていましたが、そうでもなく階下からの音も結構響きます。それでも中間階ほど問題にはならないと思います。これは、当初、階下が空き室でまったく足音は感じなかったのですが、その後、入居があって初めて、足音が聞こえるようになりました。ちなみに隣室からの音は感じたことはありません。隣室の非常ベルも遠くで時計のアラームがかすかになっている程度にしか聞こえませんでした。

【低周波音被害にお悩みの方】自治体に計測依頼を!!


自治体に低周波音被害について相談をしても、担当者に低周波音に関する知識がなく相談にすら乗れない自治体、騒音源が民の設置した家庭用給湯器であること等から、民民不介入とし、計測を拒否している自治体が多くあるようです。

低周波音問題の解決には自治体の客観的な計測を元に音源を確定することが重要ですが、まずこの段階で被害者は第一の壁にぶつかります。そのような場合、被害者は以下の資料に基づき、自治体と交渉すればよいかと思います。 泣き寝入りする前に、是非動いてみましょう。

自治体に低周波音対策を求める際に有効だと思われる資料】

① 騒音制御Vol.30No.1(2006)低周波音問題対応の手引書作成の経緯・構成 藤本正典et al.(環境省)
 「低周波音苦情への対応は、騒音や振動等の苦情への対応と同様に地方公共団体職員の責務となっている。」
 「地方公共団体職員の多くは、・・・苦情対応に苦慮しているところである。」
 「そこで環境省は、地方公共団体職員の学識経験者等から構成される低周波音対策検討委員会を設置し、その検討結果を「低周波音問題対応の手引書」として公表することになった。」

② 騒音制御Vol.30 No.1(2006)低周波音問題への行政の対応方法 沖山文敏( 環境省低周波音対策検討委員会検討委員 元川崎市環境局公害部部長)
 「公害の苦情処理については、公害紛争処理法第49条に定められており、苦情の解決は苦情者が納得することをいい、法的規制がないとか基準値以下だからという理由で苦情対応を拒否してはならないとされている。低レベルの低周波音問題はまさにこの典型事例である。」
 「このため各地方公共団体は連携して環境省に、この種の対応方法についての示唆を要請していたところ、この度環境省から「低周波音問題対応の手引書」が示された。」(という記述)

③ 環境技術 Vol.32 No.2(2003)低周波音の実態と展望  瀬林 伝(環境省低周波音対策検討委員会検討委員 元神戸市環境局 )
 「統一化された測定法による的確な実態把握が低周波音対策の推進の第一歩となるのではなかろうか。」(という記述)

④低周波音測定評価講習会
http://www.env.go.jp/air/report/h22-03/16_chap3.pdf

⑤ 千葉県松戸市の対応事例
・寄稿 松戸市における家庭用ヒートポンプ給湯機の騒音・低周波音・振動測定事例について
http://www.soumu.go.jp/main_content/000135333.pdf

・別添・経過(松戸市環境保全課桑原厚)総務省機関紙「ちょうせい」第67号
http://www.soumu.go.jp/main_content/000135334.pdf ⑥某自治体 エコウィル報告書
http://blog.livedoor.jp/egowill/archives/25897223.html

⑦大阪府 (低周波音被害への府の対応)府民の声と府の考え方(参照値)<1><2>
http://www.pref.osaka.jp/joho-kensaku/index.php?site=f-koe1&pageId=262
http://www.pref.osaka.jp/joho-kensaku/index.php?site=f-koe1&pageId=363

⑧低周波音対策検討委員会 検討委員名簿
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=5716&hou_id=5046

資料補足
上記資料①②にありますように、「低周波音苦情の対応」は地方自治体の責務であり、その対応が円滑にいくように、「低周波音問題対応の手引き」が作成されていると記されています。

また、資料③では「統一化された測定法による的確な実態把握が低周波音対策の推進の第一歩となる・・。」とありますが、この統一化された測定法に関しても環境省は講習会(資料④)を2004年より各地で開いています。  

「低周波音問題対応の手引き」に従って、松戸市は市民からの苦情に対し、職員が計測を行ない、その報告書を元に給湯器所有者や業者に説明し、給湯器の移設を実現しています(資料⑤)。

また某自治体でも計測を行うことにより、被害者宅内の低周波音が給湯器由来であると断定し、解決に向けて働きかけています(資料⑥)。

 大阪府でも、音源確定のため、同様な計測が行われております(資料⑦)。

しかしながら、全くこれを無視した対応をしている自治体もあります。これは低周波音被害に対し「見て見ぬふり」の態度を取っているのと同然。
このような自治体の対応は加害側の保護につながり、被害者を泣き寝入りさせる大きな要因であると思われます。
 自治体の間にこのような対応の違いがあり、不利益を被っている被害者が数多くいます。

一度、上記資料を持って、自治体に責任を持った対応を求めてください。 実際に被害者の直訴が成功し、計測に至った事例、計測に向けて動き出した事例があります。

 http://nolfn.jimdo.com/  


国の消費者問題関連機関に低周波音被害苦情の届け出を!!

被害者の皆様へ

一人一人の苦情がまとまって数にならないと私達の苦境は誰にも顧みられず、黙殺されていきます。「苦情を言っているのはあなただけ」「あなたが神経質なのです」という言葉で、私達の被害は闇に葬られようとしています。  
低周波音被害で私たちが困っている事実を訴え、まず公的機関が被害者数を把握することが必要です。 低周波音による被害状況を国が把握すれば、必ず私達被害者にも救済の道が開けると信じています。  

そのための一つの手段として、国の消費者問題関連機関に被害情報を届けたいと思います。
 
私たちの被害を解決するためには、この被害が稀な例ではないこと、潜伏期間の違いはあれ、長期的に低周波音に曝されることにより、いずれ大勢の人が発症する危険があることを知ってもらわなければなりません。


国民生活センターや、各地の消費者センターへ被害の報告を!


国民生活センターや、各地の消費者センターに苦情を届ければ(電話でも可)、事故情報データバンクに登録されます。トラブルメール箱の書き込みは集計されませんので、ご注意ください。 

【独立行政法人 国民生活センター】全国の消費生活センター等  http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
事故情報データバンクシステム  http://www.kokusen.go.jp/map/index.html



 http://nolfn.jimdo.com/  





エコウィル、エネファーム等、給湯器による低周波音被害者の皆様

エコキュートに続き、ガス給湯器等も消費者安全調査委員会により調が行われますよう、事故調に申し出をしましょう。  

消費者安全調査委員会への申出  代)03-3507-8800 事故調査室
申出書 

   申出書を書くのは面倒ですが、空白があっても大丈夫です。わかる範囲でお書きになって、消費者庁に郵送してください。電話での問い合わせにも親切に対応してもらえます。

   エコウィルやエネファームが調査対象となるのかどうかは、被害者の申し出がどれほどあるかによりますので、まずは被害者の皆様には申出を行っていただきたいと思います。「苦情を言っているのはあなただけ」「あなたが神経質なのです」という言葉で、私達の被害は闇に葬られてきました。低周波音被害で私たちが困っている事実を訴えることで、公的機関が被害者数を無視できなくなることが必要で、 そうすれば、必ず私達被害者にも救済の道が開けると信じています。

    エコキュート被害で闘ってきた今までの被害者の先駆的活動により、エコキュートが2012年11月に消費者庁消費者安全調査委員会(事故調)の調査対象となり、2014年12月19日に事故調報告書が公表され、低周波音被害が公的についに認められることになりました。
  エコキュート事故調報告は、もちろん画期的なものではあるのですが、その内容は被害者にとって、「当たり前」のことに過ぎず、漸くスタートラインに立ったというものです。さらに踏み込んだ調査を、次回はエコウィル、エネファーム等、ガス給湯器で行ってもらいたいと切望しております。低周波音被害の原因追及と未然防止、そしてそれが結果的に被害者の救済につながることを願っています。


   私たちの被害を解決するにはに、事故調調査が大きな影響を持つことは明らかです。そして、エコキュートやガス給湯器で得られた知見は、工場や店舗の被害解決にもよい影響を与えることは確実です。1件でも多くの申出が事故調に寄せられることを祈っています。


エコキュート被害の皆様へ

エコキュートの調査報告書が公表されましたが、引き続き、調査の申出を受け付けていますので、まだお済でなければ、ぜひ申出を行なってください。そして自治体の被害相談や事業者の対応について実情をお伝えください。自治体の対応はあいかわらず「民民不介入」、事業者も「設置者からの相談でないと受け付けない」などの対応で被害解決が難航していること等、実態を知らせていただきたいと思います。1件でも多くの被害を事故調に伝えることにより、各省庁・地方自治体の取組を厳しく監視してもらえるのではないかと考えています。