被害者の声8

アンケートにご協力いただいた方々のうち、ご意見等、記されましたものを紹介いたします。

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★80 音源:エコキュート 2014年12月29日
「被害を受けてる人の苦しみをきちんと受け止めてほしい。たらいまわし無責任な対応は論外。強制力のある違反したら罰則のあるしっかりした法律を作ってほしい。 公害被害って行政はいつも企業寄りで 対応が遅れ被害拡大を招いたと思います。ドイツの健康被害に関する対応を 真摯に参考にしてほしいです。」

★79 音源: エコキュート エアコン 2014年12月20日
初めは、デシベルの事ばかり考えていましたが、原因が低周波であるとわかるまでに数か月かかりました。隣家は改築の際、こちらに向けて3台のエアコンの室外機と1台のエコキュートを設置しました。この時点で、隣家の施工業者に訴えましたが、全く聞く耳をもちませんでした。区役所の相談窓口や近隣トラブルなどの弁護士にも相談したり、あらゆる相談機関にあたってみましたが、問題解決にいたらず、むしろ私が過敏症であるような捉え方をされました。うちの場合は特に特殊な条件が重なっていると思います。反対側の隣家も室外機3台をこちらに向けて設置しているからです。知人の建築士に間に入ってもらい隣家と交渉しましたが、隣家の施工会社である住友不動産の建築士が移動不可能と当然のことのように主張してきました。知人の建築士の尽力でやっと室外機1台を折半で移動しましたが、未だに夏と冬の季節は家にいることが苦痛ですし、恐怖を抱えています。

★78 音源: エコキュート 2014年12月19日
近所トラブルを避けたく直接、 何度か 【音の確認に来ていただきたい】と申し出たけれど【相手からの連絡がなければこちらからは一切動けない】というので意を決して 持ち主の方にしかも しぶしぶ 連絡してもらったところ1回 調査に行くたびに 出張料が1万円かかる、ほんの少しの移動で数十万の請求、という返事をしてきたダイキンの対応の悪さ。築30年の我が家に対し築6年目の【お宅の家が古いからwベランダ二重サッシに替えればいいんじゃないですか?】と軽く言ってきたそのお宅の 奥様 の言動。稼働時間を変えてくれるようにお願いしたけれど、あぁでもない こぅでもないと動く気のない 世帯主 の態度。

★77 音源:公共施設設備  2014年12月17日
「騒音元が老人ホームですが税金を使って納税者を苦しめるのはやめてほしい。なぜ24時間空調管理する必要があるのか解らない。」

★76 音源: 太陽光発電パワコン エアコン 商業施設設備 その他施設 2014年12月15日
「そもそも携帯基地局からの高周波で体調不良になり生活にも支障が出ていた所、コンビニが出来た事で悪化しました。新興住宅街ですが、携帯基地局もどんどん増設されもはや人間が健全に暮らせるような環境ではありません。この近辺で若い人の自殺者もこの数年間で数名でていると知り、電磁波の影響もあるのではないかと考えています。病院に従事する医師の対応も人権侵害のある酷いもので、怒りばかりが増えて行きます。しかし、国や自治体では企業と一丸となって経済の活性化とインフラを整えると称し、
どんどん増やしている様な状況で、基本的人権も生活も守られていないと感じます。そもそも311の原発事故由来の放射能物質汚染、PM2.5などの環境汚染があり健康な生命を保持する事がなにより大変で大切な時代、こうした電磁波公害を増やすことを促進しているような国・自治体・企業には疑問と怒りを感じます。」


★75 音源:エネファーム・床暖房の室外機・商業施設設備  2014年12月11日
「行政は何の手助けになってくれません 勿論音源の調査もしてくれません
あのような機械を普及するならば低周波音を出さない為の研究もするべきだと思うのですが ただ国も業者も低周波被害者が何であるかも知らないのかもと 又は知らないふりをしているのでしょうか」


★74 音源: エコキュート 2014年11月30日
「設置者への移設命令。また、機器販売をした会社に買取させるか、無償で機器の設置位置を移動させる命令を出すこと。」

★73 音源: エコキュート 2014年11月27日
「警察に送電してもだめ。この問題は一人で立証するには、限度があり、今は手立てがなく悩んでいます。」

★72 音源: エコキュート・エアコン・不明  2014年11月26日
「住宅の構造や築年数でも被害が違うのか、相手を特定する前に家を購入したことに対して後悔の念ばかり。
子供の不登校もゲームや夜更かしが原因では、と子供が責められ、叱り方が悪いといわれ、私も更年期ではないかと。主人にもわかってもらえず、金銭的にも転居するにも身動きとれず。娘の受験と重なり、発症をびくびくしている毎日。ネットで調べてもろくなものは出てこないし、環境省の指針も素人には理解できない。県は話を聞いてくれたが、市からの依頼が必要、測定も市の方針次第で、具体的な解決には手を出せない。市は測定機器がない、騒音問題も民民は管轄外と断られた。測定してどうなるのかと考えると高額なお金を出してまで頼む気にもならず。相談窓口もなく、転居するにもどこに?となにも解決せず。民間同士でも解決できるような手だてと測定、究明ができるように自治体で対応してほしい。風向きを変えたら効果があるのだろうか。」

★71  音源:  -     2014年11月18日
「賃貸書類には、部屋は人が住むためのものであり機械仕事などしてはいけない・・とありますが、不動産会社で判って居ながら”黙認”している。
何度も音聞きお願いしていますが、昼間しか来ない。昼間よりも夕方から夜・夜中・朝方には、音が強くなり振動で眼が覚め腰が痛くなる。気分も悪い。ほとんど昼間は、用事も無いのに外に出掛けている。この寒空に外では眠れない。泊めてくれる家も無し仕方なく部屋に帰って来る・・これがずっと続いている。毎日が辛いです。」


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工場被害 解決-その後 3

 3

 当方の低周波音被害は、当家が“元の静穏”を取り戻すことによって、解消されましたが、その“失われた(奪われた)静穏”を取り戻すことが容易ではなく、当初望まなかった「裁判」まで起こす羽目となり、重い心理的負担と、裁判費用等の経済的負担も免れませんでした。それでも、「隣が工場」という環境までは変えることは出来ませんでした。そのような意味では、この裁判が「原告の勝訴的和解」とされてはいても、むしろ、「勝利的」なのは、裁判で訴えられても、自身のニーズに合った場所に工場進出を果たした「事業者」ではないかとさえ思います。

 

私は、被害に遭うことにより、この国の「条例」「法律」は、企業の営業活動を妨げないようにと基準が緩く、或は、法整備もしない(例、低周波音)など、“企業に有利”に出来ているとしか思えない現状に驚きました。そして、住民を顧みない企業が、法の網目をかいくぐり、工場、商業施設等での進出を果たすことで住環境が侵害されても、「法に触れなければ問題ない」と、住民を理不尽な立場へと追いやることも知りました。住民がそこから救われるのは至難の業です。

経済優先、企業優先の世の中にあって、企業がもたらす税収の前には、個人の人権などは塵に等しいのでしょうか。国民ひとりひとりの人権を尊重することなく、国の発展があるとは思えません。

 

 

当方の低周波音被害を「否定」しようとする勢力に対し、「何とか力になりたい」と心を寄せて下さる人々の存在がありました。有効な助言を頂いた友人知人、心ある医師、そして、快く「裁判」での弁護を引き受け、「解決」にご尽力頂いたI弁護士。このような災難に遭ったことは「不運」だと思っていましたが、その方々との出会いが解決に結びつく重要な転機となり、「不運」の中にも「幸運」があったことを今改めて思います。

 

当方の、4年余りにわたる工場による低周波音被害は、裁判での「和解」で解決となりましたが、その道のりで得た様々な教訓は、しっかりと胸に刻みたいと思います。

 

未だ被害の渦中におられる皆様に於かれましては、一日も早く低周波音被害から解放されますことを心より願っております。

(埼玉県入間市在住M.M



戻る 続く


 
http://nolfn.jimdo.com/ 

                   

 

工場被害 和解ーその後 2


 

音源移設の和解内容は、当方の要望通りとなりましたが、相手方から、移設工事に掛かる費用の一部を負担して欲しいとの要求がありました。

内容は、集塵機の移設費用は全額相手方が持ち、コンプレッサーは「半額」を当方が負担。その他、機器2台を納める建屋の建築費用で、コンプレッサー追加の差額分も「半額」を負担して欲しいというものです。当方の負担額の合計は、何と「44万5千円」でした。

裁判にまで至った今までの経緯を考えると、その「要求」は、実に納得の行かないものでした。当方は、工場の隣に先住し、普通に生活を営んでいただけで“何の落ち度もない”はずです。しかも、突然の工場開設で4年もの間「平穏な生活」を侵害され続けました。「住民」対「企業」の紛争で、被害を与えた企業が、それを回復させるために、住民に費用負担を求めるという「感覚」が信じられませんでした。

 

「費用負担」に納得出来ずに「和解」を蹴って「控訴」という選択もありましたが、これ以上、裁判に時間とエネルギーを費やしたくないとの思いと、一刻も早く「低周波音被害」から脱出したかったので、代理人の説得もあり、この「和解」を受け入れることに決めました。

 

平成25年3月19日、提訴から1年3か月を経て「和解」が成立しました。隣地での工場開設から、間もなく4年の月日が経とうとしていました。

「和解条項」にある音源移設工事は、和解成立日から3か月余り後の、同年6月末に実施され、その結果、当方の低周波音による様々な症状は消え去りました。今まで、工場の稼働中は、低周波音をマスキングするための、音楽やテレビの音が不可欠でしたが、それらの音が無くても過ごせるようになり、何とか「住める家」に戻ったことには、とても安堵しています。ただし、被害を受ける以前よりも、巷にあふれる「低周波音」を敏感に察知するようになったことも事実です。

 

工場内部には、ベルトコンベアーなどの機械が存在しており、当家西側の窓辺に寄ると、多少の雑音は聞こえますが、それは、「隣が工場になった」という事実がある以上、“仕方がない”としか言いようがありません。

 

また、何の説明もなされずに、隣に工場を造られるということは、住民は、騒音(低周波音)問題の他にも、様々な不安要素を抱えることになります。たとえ工場が行政に後付けで認可されたとしても、安全性に対する不安も捨て切れず、民家の至近距離(当方敷地境界から1メートル)という立地で営むべき工場かどうかは、今もって疑問に思います。


工場被害 和解-その後 1

和解-その後

  私は、「公害等調整委員会の実態」と題した手記で被害の発生から、提訴に至るまでの経緯を綴りましたが、テーマである「公害等調整委員会」でのことが中心でしたので、こちらでは、差支えない範囲内で、裁判での「和解」と、その後の「被害解消」のことを書かせて頂きます。それぞれ、被害者の方々の置かれた状況は異なりますが、このような事例もあったことを知って頂ければ幸いです。

(裁判に至るまでの流れ)

 平成21年3月30日、被害発生(予告なしの工場開設) → 市役所に通報 → 個人での交渉(不成立)→ 平成21年11月18日、公害等調整委員会に申請 → 平成23年11月29日、公害等調整委員会、棄却 → 平成23年12月28日、さいたま地裁に提訴

  平成23年11月29日付けで「公害等調整委員会」(公調委)の責任裁定を棄却されてからは、「裁判」が当方に残された唯一の解決手段となりました。
 「低周波音被害は認めない」として、理不尽な棄却のされ方をした公調委の「裁定」を、このまま受け入れる訳にはいきません。難しいと言われる「低周波音裁判」ですが、今出来ることは全てやり尽そうと、残された最後のチャンスに賭ける決意をしました。

   平成23年12月28日、(公調委棄却の1か月後)さいたま地裁に提訴しました。公調委までの弁護士は解任し、新たに、他の「低周波音裁判」(T市エコキュート裁判等)も手掛けるI弁護士を代理人に立て、裁判に臨みました。I弁護士は、「公調委の本質」を鋭く見抜くなど、公調委を経験した当方にとっては、共感出来る点の多い方でした。また、他の弁護士があまり受任したがらないこの裁判にも、敢えて取り組む姿勢のある方でした。

  平成24年3月8日、さいたま地裁川越支部に於いて、第1回口頭弁論が行われました。
原告代理人は、「低周波音被害」について、様々な資料や文献を示しながらの「主張」を展開していきました。一方、被告代理人は、公調委の時と同じ人でしたが、公調委では盛んに「主張」していた「被害者クレーマー論」は、裁判では一切主張することはありませんでした。
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   すでに4回の口頭弁論期日を終えた、平成24年11月22日の期日に於いて、裁判官より「和解」の打診がありました。提訴から11か月目のことでした。
(以下、代理人からの弁論経過の報告書より抜粋)
 「裁判官より、集塵機を工場内で可能な限りの最長距離に移動する和解はあるかについて、当事者に意向を聞いてもらいたいとの話がありました」

  年が明けた、平成25年1月17日の期日に於いて、被告側が「和解」に積極的な意向を示したとの報告を代理人から受けました。当方も、少しでも早く被害が解消出来るのであればと「和解」に応じる準備はありましたが、確実に低周波音に効果のある対策が講じられないのであれば、安易な「和解」は呑むことは出来ないと考えていました。
  そして、裁判官の「加害音源を工場内で最長距離に移動」との提案内容は、低周波音対策には不十分と考えており、納得の行く「和解内容」とするためには、相手方への更に踏み込んだ交渉が必要でした。
  工場は、当家(西側)敷地境界から僅か1メートルしか離れておらず、工場内で音源を移動させたところで、浸透力の強い低周波音を遮断することは不可能です。

  原告と被告との間で「和解」の意志確認が出来たところで、その後の期日は、「和解内容」についての話し合いの場となり、また、双方代理人による現地視察も行われ、検証、協議の結果、和解内容(工場が行う低周波音対策)が以下のように取り決められました。
 「加害音源の集塵機、コンプレッサーは、原告宅(西側)と反対側の工場の前の空き地に「建屋」を造り、移設する」

  この「移設工事」の実施で、当家と加害音源との間には「距離」が取られ、その中間にある、高く大きな工場の建物が、「低周波音の防音壁」の役割を果たすことになります。この和解案で、ほぼ「被害解消」となる期待が持てました。

 工場への要望内容は、当方と代理人とで打ち合わせをして決めましたが、相手方が、その「内容」を受け入れるか否かは、ひとえに代理人の「交渉力」に掛かっていたと言えます。もとより、個人での交渉で、簡単に受け入れてもらえるような要望ではなく、このような実のある「和解内容」の交渉を成立させたのは、法律家であり、交渉のプロでもある「弁護士」に他なりません。
個人での交渉が困難な、こじれた事件では、「弁護士の介入」が必要であることを改めて実感しました。解決困難な「低周波音事件」こそ、弁護士の果たす役割が大きいにもかかわらず、受任を敬遠する弁護士が多いことを、非常に残念に思います。






被害者の声 4 (マンションでの被害 コンビニが音源?)

 分譲マンションの一室に住んでいます。当初一階には店舗があるだけでした。32年前に引っ越してきて、2、3年もしない内にコンビニに変わりました。初めから空調の音がうるさく、改善を理事会で要求しましたが、等価交換方式の1、2階が全て旧地主の持ち物の為、管理会社も積極的に対応してくれません。そのため、ずっと耳栓を使用していましたが、今年1月、耳栓を通して『グォングォン』という音が頭のなかで響きだしました。当初は冷蔵庫から出ているものと思い、ゴムマットを敷き、ベッドの下にも防音マットを敷きましたがダメでした。深夜に冷蔵庫のコンセントを抜いても『グォングォン』という音が頭の中に響き渡ります。犯人は…恐らく老朽化したコンビニの冷蔵設備が原因でしょう。
 今年の5月には2階の住民が7階まで行き、投身自●しました。低周波騒音に参って身投げしたのかもしれません。

  低周波騒音は、日中は周囲の騒音に紛れていてさほど感じませんが、深夜になると忍びよるように聞こえてきます。特に排水管を伝って、トイレ近辺から伝わってくるようです。私は6階に住んでいるので、24時間営業のコンビニから伝わってくるとはにわかに信じがたいのですが、切れ間なく聞こえてくる低周波騒音の発生源はコンビニ以外には考えにくいのが実情です。区の環境課の方たちも、帰り際に一階のコンビニに立ち寄り、騒音を測定していきました。後日連絡を頂いた際に尋ねると、コンビニの店内では簡易騒音計の針が振り切れたそうです。


  これから不動産を購入しようとしている若い人たちへの教訓ですが、分譲マンションを購入する場合には、旧地主の存在している物件は、絶対に買わない方がいいということです。ローンを完済した後にこんな地獄が待っているのではやり切れません。管理組合の集会には60戸の住人のうち、ほんの4~5人しか出席せず、同じ階の理事は、旧地主と町会の集まりなどで懇意しており、『私には聞こえません』と、否定します。
  ただ、不定愁訴の原因が分からずに生活している住人がまだいるはずです。この先、第二、第三の犠牲者がいつ出ないとも限りません。私も、睡眠導入剤や抗うつ剤、安定剤を処方されていますが、日中も体がだるく、モチベーションが上がりません。




         
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