【環境省】低周波音測定マニュアルより―冬は低周波音被害の季節?

【環境省】低周波音測定マニュアルより
https://www.env.go.jp/air/teishuha/manual/05-3-1.pdf

環境省の測定マニュアルによると、低周波音は「」と「測定地点の温度差」の影響を受けるとあります。

風については、「風による影響については、若干の順風(発生源から測定点の方へ風が吹く)条件で音が伝わりやすく」とあり、温度差については、「中立(高さによらず温度が一定)か、若干の逆転(地表より上空の温度が高い)の条件で音が伝わりやすい。」とあります。

すなわち、「朝晩や夜間、日中でも曇天の場合にしばしば大きな音が観測される。」のだそうです。
また、太陽に照らされ地表の温度が高くなる夏場よりも、地表の温度の方が低くなる冬場の方が低周波音は伝わりやすい=被害を酷く感じられる、という事なのかもしれません。

「朝晩に大きな音が観測される」性質のある低周波音被害なので、深夜の稼働が常であるエコキュートやエネファームの被害者の方々は、睡眠を奪われ、本当に心身辛い日々だと思います。

またエコキュートやエネファーム、エコウィルといった貯湯式給湯器は、夏場よりも冬場の方が稼働頻度が増え、給湯モードでの稼働時間帯も長くなります。
ただでさえ低周波音被害を酷く感じられる冬場に、低周波音を強く発する稼働が増えることになります。

「冬」という季節は、低周波音被害を感じる人には本当に辛い季節の到来であり、また被害を新たに発症する人も多くなる季節ではないかと思います。

しかし、その被害を起こしている低周波音の測定には適した時季でもありますので(エアコンの室外機など他の低周波音源となる機器も稼働が増え、影響を受けやすくなる時期でもありますが)、諦めず、解決のための行動をしましょう。

どうかお身体には気を付けながら。
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