新見正則氏コラムに対する意見 1


低周波音被害者にとって、見過ごせない記事が掲載されました。
それは、
イグ・ノーベル・ドクター 新見正則の日常 というコラムで「低周波音、健康被害との因果関係は?」という記事です。それに対する当会メンバーの意見を紹介いたします。


Aさん

  これを読んで驚きました。
 この方「マウスにオペラ『椿姫』を聴かせると・・・」という論文を書き賞を取られたようで!
 さぞかし、いろいろな音に関する論文を読まれたことでしょう。大橋力氏、本田学氏に関する論文も読まれたことでしょう。昨今、脳の可視化によりいろいろな事が判ってきましたのに、このコメントです。呆れました。
聞こえる音・聞こえない音も身体(振動受容器)から反応するのです。結果の生理反応です。何かの要因(ストレッサ―)で閾値が下がり(この場合は低周波音・振動)、低周波音が聞こえるようになった被害者のパニックが判らないようですね。

 何も情報が判らない低周波音被害者は、この様な医師の言葉に「自分がおかしくなったのか」と苦しみ、幾重にも「ストレッサ―」を抱えます。症状は重くなります。厚生労働省も莫大な医療費に苦慮しております。医師が症状を悪化させてどうするのですか!?このコメントを載せた担当者も、もう少し勉強して下さい。

 1千万部を誇る読売新聞として、正しい情報の発信を望みます。!


Bさん
 読売新聞の医療サイトのコラムに於いてこのような発言はがっかりであり、非常に迷惑であることを申し上げたいです。

 この先生が医療界に於いてどれだけ偉い方か存じませんが、おそらくご自身が低周波音被害者を診たことも無く、聞いた話に基づく偏見とさえ思います。雑談ともいうレベルのものを肩書きのある方の発言と言うことで取り上げる読売新聞の姿勢にも大いに疑問を感じます。

 環境省は何十年前から低周波音被害に関して「調査中」であり、これからもそうでしょう。家庭用給湯器(エコキュート)に関しては、どの省庁でも取り上げられない、いわゆる隙間事案を扱うとしてる消費者庁安全調査委員会にて調査をし、その因果関係の可能性を認めています。ですから、経産省・環境省等関係各省庁に意見を出し、低周波音被害の周知と機械の改善を求めています。 このような状況での今回の発言を紙面に載せた、新聞社の姿勢をも疑います。

 4年半で112件ものエコキュートによる届け出があり、その事実は揺るがない、そう仰る方もいらっしゃいますし、エコキュートの騒音に関してはシミュレーションできるが、低周波音に関してはできない、そう仰る機械技術者もいらっしゃいます。私は、消費者庁の報告書発表を新聞で知り、エコキュート所有者から相談を受けた事もあります。

 低周波音被害を「気のせい」とされてきた経緯を未だに持ち出す、意図はなんでしょうか。この先生の発言に新聞社として気づくことがあったと思われますが、いかがでしょうか。


スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する