FC2ブログ

被害者の声12 (店舗機器による被害) 



 なかなかブログを更新することができずにおりますが、ののりんさん(https://twitter.com/nonrio0807)から、「被害者の手記」の提供がありましたので、ご紹介させていただきます。 
 これは、2018年秋にメディアに向けて当会がお願いして書いていただきましたものですが、残念ながら、掲載はしてもらえず、ずっとお蔵入りになっておりました。
 ののりんさんは、その後も症状が進み、今はもう外出も困難で、地獄となったご自宅で、連日、苦しみに耐えていらっしゃいます。長らく、ツイッターも止まったままになっています。
 私たちはついつい避難をと勧めたくなりますが、ののりんさんは既に転居も試み、それもうまくいかず、他に考えられる手立てはし尽くしています。今は車も鉄道も乗れず外出は不可能、さらに病院設備も拷問となるため、どんな病気になっても適切な医療も受けられません。安全な居場所もなく、なすすべがないという状況では、ご本人もご家族もどれほど辛く、心細いことでしょう。
 シェルターと「どこでもドア」があれば、ののりんさんを助け出せるのにと思います。
何とか生き延びて、元気を取り戻し、大好きなお花を一杯育てていただきたいと思っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

店舗からの低周波音と臭いの被害


  2012 年、自宅南隣りにある賃貸マンション(3 階建て 8 戸)の 1 階店舗が全面大改装され、それをきっかけに、私たち家族は香害(熱した柔軟剤、薬剤等大量排気)と低周波音 による被害にずっと苦しむことになりました。

   敷地境界には店舗の業務用室外機 2 台(①②)、給湯器、洗濯乾燥機、排気ダクト(③)と住人台所換気扇(24 時間稼働)、貯水タンク(④)等などの低周波音を発生さ せる機器が多数、集中して設置されています。

     AA.png

 マンション所有者 A や 2 軒の店舗経営者へも事情を伝えたところ、一旦は改善の約束を してくれたものの、その後、A が豹変し、事実を捻じ曲げて、私達家族に落ち度が有ると批判するメールが届きました。その後も私たちは業務用室外機の移設費用を自己負担するか ら移設をしてほしいと、根気強く移設をお願いしましたが、A と店舗経営者に悪質クレーマ ーとして扱われるようになりました。 市に相談するも計測は拒否され、市議を通してやっと計測が叶いました。 市からは「環境基準や参照値を超えていたので、A に移設のお願い対応はした」との回答があり、移設が 実現するものと期待しましたが、A からは「設備の騒音・低周波音は問題ない数値という市の見解により対応しない、これ以上は業務妨害で警察や弁護士に相談する」というメール が届きました。話は食い違ったまま、その後も直接交渉を続ける私達家族宛に、今度は Aの代理人弁護士から、「受忍すべき、何ら違法ではない、納得できなければ司法の判断を」 という内容証明が届きました。 私たち家族も、弁護士に相談しましたが、悪臭・騒音の相談というだけで門前払いしたり、受任する素振りを見せながら経済状況を知るや否や態度を一変させたりする弁護士も おり、なかなか弁護士を見つけるのが難しく、困っています。 

   また、病院巡りをしても、この健康被害に理解を示す医師はおらず、転地療法を勧められ たり、精神の問題とされたりするなど、心無い言葉にも傷つけられてきました。 これまで保健所、メーカー、建築士、医師、救急隊員、警察、環境省等に相談し救済を 求めても徒労に終わりました。 

 この問題に詳しい医師故汐見文隆氏著の「わかったら地獄」そのもので、香害や低周波音過敏症になると何処にも逃げ場はありません。現在も業務用機器からの拷問に耐えながら、常に死と隣り合わせの生活を送り、元の平穏な日常を取り戻す為に過酷な闘いは続い ています。  

 店舗から排出される有害な化学物質の排気には厳しい規制はなく、業務用機器に関して設置場所に配慮するよう積極的な注意喚起もありません。設置業者は所有者の希望通り、何 処へでも取り付けます。  
低周波音被害や香害の防止のためには、建築業界の意識改革が必須と実感しています。夏にエアコンは不可欠ですが、密集した住宅街への室外機や換気口の設置場所は重要で、近隣へ配慮した設計を切に願っています。
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

swimmy

Author:swimmy

カウンター