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毎日新聞「異変のシグナル」1

   ツイッターでは、香害に苦しむ方からの発信を目にすることが多くありますが、香害は日本消費者連盟の熱心な活動もあって、だんだんと社会に周知されてきているように感じます。多くの人がこの被害を知って、困っている人に寄り添い、気遣える世の中になってほしいと願います。
 私自身は、香り成分で特に頭が痛くなるなどの困った症状は起きず、香りに嗅覚が刺激されるのが不快という感じだけですが、最近は、マスク着用の生活が主となったせいか、私の生活圏内では外出しても嫌な思いをすることが随分少なくなったように思います。皆様はいかがでしょうか。 

香りを楽しむ人は柔軟剤の染みついた洋服を身にまとい、香り成分をまき散らしながら、自由に行動するのですから、被害者の方たちは自衛が難しく、外出の制限など、生活に深刻な支障が出てしまいます。
 一方、低周波音による被害は、給湯器が住宅に固定され、その被害現場は自宅に限定されてしまうため、社会的広がりが乏しく、気づいてもらいにくく、社会的関心を得づらいものです。一時期はステイホームで、不要不急の外出は控えるようにということでしたが、私たち被害者は、休息の場であるそのホームが地獄であって、被害者は自宅を離れるか、自宅で苦しみ悶えるかということになってしまいます。
 中には、香害と低周波音被害の2重の苦しみで、外出もままならず、地獄のような自宅で毎日を暮らしている方もいらっしゃいますが、その苦しみは想像するだけでも辛くなります。

今年に入って、COVID-19が世界中に広がり、それから経済不安、雇用など、諸問題が発生していき、そういった混乱の中で低周波音問題はますます顧みられることなく、また、放置されていってしまうと感じていました。そんな中、毎日新聞社では、「異変のシグナル」という連載記事で、化学物質や低周波音等による健康被害を取り上げてくれました。この連載がより多くの人の目に触れ、これらの問題が知られることを願っています。

 なお、当会にも取材依頼がありましたので、首都圏在住の被害者の方や法律、音響学、医学の専門家の方々を紹介させていただきました。

毎日新聞デジタル版(2020714日)
   毎日新聞紙版 (2020714日) 


毎日新聞20200714

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